電子署名ができん 手動更新2 (2016.3.16)




せっかく悪さをする更新プログラムをインストールしないようにしたのに、再びこのメッセージが出てきませんか?

タスクバーを見ると、 また が表示されています。



を、クリックしてみると、


更新プログラムをインストールするように促しています。


賢明なあなたはもうおわかりですね。

クリックしてみましょう。


更新プログラムが表示されました。


そうですね。

インストールをしなかった悪さをした更新プログラムです。


このままですと、ずーっとこの更新プログラムがインストールを促し続けます。

煩わしいですね。

それに、4月の第2週の火曜日(12日)には、必ず新たな更新プログラムが提供されますし、その前であっても必要な更新があれば更新プログラムが提供されますので、これらの新たな更新プログラムに混じって、この悪さをした更新プログラムも表示されます。

そうなると、改めてこの更新プログラムのチェックをはずしてインストールしなければならなくなります。

そこで、この悪さをした更新プログラムを今後は表示させないようにしたいと思います。

後日、この更新プログラムが修正されて、インストールしてもいいようになれば、改めて表示をすればいいですので、そのことも併せて説明をしたいと思います。

やってみましょう。


1.悪さをした更新プログラムを表示しないようにする方法

先ほどの画面を開きます。


悪さをした更新プログラムの前にチェックが付いていますので、


このチェックをはずします。


次に、青く表示されている更新プログラムの一部を右クリックします。


そうすると、次のメニューが出ますので、


[更新プログラムの非表示]をクリックします。


チェックの部分が白くなったのを確認して、


[OK]をクリックすると、


次の画面に戻ります。


「利用できる重要な更新プログラムはありません」と表示され、


今後は、この悪さをした更新プログラムは表示されなくなります。

タスクバーからは、 の表示が消えました。


次に 表示が出てくるときは、この悪さをした更新プログラムはインストールされませんので、安心して手動でアップデートしてください。


2.非表示にした更新プログラムを再度表示させる方法

このシリーズ(?)の最後に、後日悪さをした更新プログラムが修正されて、インストールしてもいいようになったときの操作方法を説明しておきます。

もっとも、更新プログラムの番号を変えて提供されるかもしれませんので、永遠にインストールすることは無いかもしれません。

次のようにします。

まず、次のいずれかの方法で、「Windows Update」画面を開きます。

@コントロールパネルから開く方法

「スタート」ボタンをクリックして、スタートメニューの右側にある「コントロールパネル」をクリックします。


次の画面が出ますので、


左上の「システムとセキュリテイ」をクリックすると、


次の画面が出ますので、


中程にある「Windows Update」をクリックします。


A「すべてのプログラム」から開く方法

「スタート」ボタンをクリックして、スタートメニューの「すべてのプログラム」をクリックします。


メニューがでますので、その中から「Windows Update」を探して、クリックします。


そうすると、「Windows Update」という画面が出ますので、


左側のメニューの[非表示の更新プログラムの再表示]をクリックします。


次の画面が出ますので、


再表示された更新プログラムに


チェックを入れます。


[再表示]をクリックをクリックすると、


改めて更新プログラムが確認され、


インストールの準備が整います。


この後、[更新プログラムのインストール]をクリックすると、更新プログラムがダウンロードされ、インストールされます。


如何でしたか。

今回のように、オンライン申請とは全く無関係な部分でてんてこ舞いさせられるのは、止めにしていただきたいものです。

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