今日は、インターネット登記情報サービスが突然使えなくなると言うお話です。
昨日、インターネット登記情報サービスを利用しようと思い、いつものようにアクセスして、利用者IDとパスワードを入力しました。事務所に置いているワタシのパソコンは、オートコンプリート機能がおかしくて、利用者IDとパスワードを毎回入力しなければなりません。
何か他のことに気をとられていて、最初パスワードを間違えて入力してしまいました。
当然エラーです。
むっ。
気を取り直して、正確に利用者IDとパスワードを入力します。
またエラーです。
今度は、民事法務協会に登録したときの「登録完了通知書」を見ながら、間違いなく入力します。
えっ。またエラー?
ワタシはどちらかというと短気な方ですから、何度でも入力します。
しかし、全てエラーです。
もしかしたら、 インターネット登記情報サービスの方に不具合が発生しているかもしれないと思い、別の利用者IDを持つスタッフに別のパソコンでログインしてもらいます。
「ログインできたバイ。」
えっ。何んで?
「ちょっと貸して。」と、そのパソコンからワタシの利用者IDとパスワードを入力します。
やっぱりエラーです。
うーーん。わからん。
仕方がないので、民事法務協会登記情報提供センターに電話しました。かわいいお嬢さん(と、勝手に想像して)が出てきて、
「どうしました?」。
簡単に事情を説明すると、利用者IDと氏名を聞かれたあと、
「エラーコードは何が出ました?」
「確か、T001だったですかね。」
「わかりました。しばらくお待ちください。」
数秒後、
「ログインしてみてください。」
と言われたので、再度利用者IDとパスワードを入力したところ、ログインできました。
「できました!」
原因を聞いてみると、トータルで3回利用者IDとパスワードを間違えると、ロックされるようになっているとのことです。
「えっ。連続3回ではないんですか?」
「トータルで3回です。」
「・・・・・。」
みなさん、利用者IDとパスワードは間違えないようにしましょう。(汗)