15.登記識別情報提供様式の作成・添付
(受付番号の入力)

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ところで、順位番号だけを入力する方法を使い始めた頃、順位番号だけで大丈夫だろうかと心配になったことがありました。

何度か無事に登記が終了して、今ではこの方法を使っていますが、中にはやはり受付番号で特定しないと安心ができないという方もいるでしょう。

ここでは、そういうあなたのために、受付番号で特定する方法を説明します。


今回の例では、土地について登記識別情報がありますので、「登記識別情報提供様式作成」画面で、土地が選ばれていることを確認し、


「甲/乙」と表示のある下の[V]をクリックします。


メニューが出たら、今回は所有権に関する登記識別情報ですから、[甲区]をクリックします。

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「甲/乙」の表示が[甲区]に変わったことを確認し、「受付/順位」と表示のある下の[V]をクリックします。

ここまでは、順位番号の特定の時と同じです。


メニューが出たら、[受年受番]をクリックし、


「受付/順位」の表示が、「受年受番」に変わったことを確認します。

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次に、「受付年月日」の「年」と表示のある下の[V]をクリックし、


メニューが出たら、受付の年を選択して、


入力します。

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同じようにして、月日を入力します。


次に、「受付番号」と表示のある下の枠をクリックします。

そうすると、白抜きになって入力ができるようになりますので、


受付番号を、ここは半角数字で入力します。

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これで、受付番号で特定できるようになりました。

続いて、登記識別情報を入力します。

これから先は、順位番号の特定の時と同じです。

中程に戻り、「登記識別情報入力」と表示され箇所で、


入力時の登記識別情報の表示方法を選択します。

これは、あなたの好みで選んでください。

ワタシは、間違いたくないので、常に[すべて表示する]をクリックし、登記識別情報が見える状態で入力をしています。

少なくともワタシの事務所には、仕事の最中に「入力文字を背後から見」るようなスタッフはいませんので・・・。


右に移動して、「登記識別情報」と表示のある下の、一番左側の枠をクリックします。

そうすると、白抜きになって入力ができるようになりますので、

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登記識別情報を入力していきます。


すべての登記識別情報が入力できたら、


必要な情報の入力は終わりです。

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不要な情報を削除し、


最後に[設定]をクリックすれば、


元の画面に戻り、登記識別情報提供様式の作成は終了です。

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もちろんこの場合も、申請書に登記識別情報提供様式が自動的に添付されます。

確認してみましょう。

「申請書作成・編集」画面の右上の[-]をクリックして画面を縮小し、


メイン画面が見えるようにすると、


確かに、「添付ファイル一覧」の窓に「登記識別情報提供様式」と表示されていることが確認できます。

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