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次に、登記識別情報に関する事項を入力します。
なお、ここでは不動産の表示も入力しますが、その方法には、「オンライン物件検索」を利用する方法と、キーボードから手入力する方法があります。
ここでもワタシが好きな手入力をしてみましょう。
「オンライン物件検索」を利用する場合のやり方は、「贈与登記with登記識別情報」の「10.オンライン物件情報の検索」以下を参照してください。
少し画面を下ろして、「証明を請求する登記識別情報に関する事項」欄を出し、
[物件情報直接入力]をチェックすると、
「所在」と「地番/家屋番号」の枠が白抜きになって、入力できる状態になります。
土地の場合はそのまま進み、建物の場合は「物件種別」の[∨]をクリックして[建物]を選びます。
このまま、所在と地番/家屋番号を入力してもいいですし、
「物件指定方法」で「不動産番号」をチェックして、
不動産番号を入力しても構いません。
なお、所在と地番/家屋番号の場合は全角文字で、不動産番号の場合は半角文字で入力しなければならないのですが、申請用総合ソフトでは自動的に切り替わるのでありがたいです。
次に、登記の目的を入力します。
当然のことですが、これは登記識別情報が通知された登記のときのものです。
今回提出する予定の登記の目的ではありませんので、念のため。
登記が甲区の場合はそのまま進み、
乙区の場合は[∨]をクリックして、[乙区]を選びます。
最後に、順位番号を入力します。
ちなみに、ワタシはこれまで受付年月日と受付番号を入力していましたが、順位番号を入力する方が数段簡単だということに気がつき、以後順位番号を入力するようになりました。
[順位番号指定]をチェックします。
順位番号の枠が白抜きになりますので、
順位番号を全角文字で入力します。
受付年月日と受付番号を入力する方法も、説明をしておきす。
甲区と乙区の選択が済んだらそのまま進み、受付年月日を全角文字で入力して、
受付番号を半角文字で入力します。
ここでも全角文字と半角文字が自動的に切り替わります。
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