4.識別情報に関する事項の入力

前へ 次へ

次に、登記識別情報に関する事項を入力します。

なお、ここでは不動産の表示も入力しますが、その方法には、「オンライン物件検索」を利用する方法と、キーボードから手入力する方法があります。

ここでもワタシが好きな手入力をしてみましょう。

「オンライン物件検索」を利用する場合のやり方は、「贈与登記with登記識別情報」の「10.オンライン物件情報の検索」以下を参照してください。


(1) 不動産の表示の入力

少し画面を下ろして、「証明を請求する登記識別情報に関する事項」欄を出し、

このページのトップに戻る

[物件情報直接入力]をチェックすると、


「所在」と「地番/家屋番号」の枠が白抜きになって、入力できる状態になります。

このページのトップに戻る

土地の場合はそのまま進み、建物の場合は「物件種別」の[∨]をクリックして[建物]を選びます。


このまま、所在と地番/家屋番号を入力してもいいですし、

このページのトップに戻る

「物件指定方法」で「不動産番号」をチェックして、


不動産番号を入力しても構いません。


なお、所在と地番/家屋番号の場合は全角文字で、不動産番号の場合は半角文字で入力しなければならないのですが、申請用総合ソフトでは自動的に切り替わるのでありがたいです。

このページのトップに戻る

(2) 登記の目的の入力

次に、登記の目的を入力します。


当然のことですが、これは登記識別情報が通知された登記のときのものです。

今回提出する予定の登記の目的ではありませんので、念のため。

このページのトップに戻る

(3) 甲区と乙区の選択

登記が甲区の場合はそのまま進み、


乙区の場合は[∨]をクリックして、[乙区]を選びます。

このページのトップに戻る

(4) 順位番号を入力する場合

最後に、順位番号を入力します。

ちなみに、ワタシはこれまで受付年月日と受付番号を入力していましたが、順位番号を入力する方が数段簡単だということに気がつき、以後順位番号を入力するようになりました。

[順位番号指定]をチェックします。


順位番号の枠が白抜きになりますので、


順位番号を全角文字で入力します。

このページのトップに戻る

(5) 受付年月日と受付番号を入力する場合

受付年月日と受付番号を入力する方法も、説明をしておきす。

甲区と乙区の選択が済んだらそのまま進み、受付年月日を全角文字で入力して、


受付番号を半角文字で入力します。


ここでも全角文字と半角文字が自動的に切り替わります。

このページのトップに戻る


前へ 次へ
| メニュー |