前へ | 次へ |
次に、添付情報を添付します。
半ライン申請(特例方式)では、所有権登記名義人の氏名、名称又は住所の変更・更正登記を除き、登記原因証明情報を申請書と共に送信しなければなりません。
申請用総合ソフトでは、この登記原因証明情報を申請書の作成中ではなく、申請書を作成してしまった後に添付しますので、うっかりして添付することを忘れて申請書を送信してしまうことがあるようです。
添付し忘れは、たぶん却下でしょうから、申請書を送信する前に、必ず登記原因証明情報が添付されていることを確認して送信するように習慣づけましょう。
では始めましょう。
メイン画面で、
添付書類を添付する申請書を選んで、クリックし、
[ファイル添付]をクリックします。
「添付ファイル一覧」という画面が出てきますので、
[ファイル追加]をクリックすると、
「添付ファイルの選択」画面が出て、マイドキュメントが開きます。
あなたが、添付書類をマイドキュメントに保存していれば、そのまま添付書類の入ったフォルダを探します。
ワタシは、マイドキュメントに保存しませんので、改めて添付書類を保存したフォルダを探します。
添付書類を保存したフォルダが見つかったら、
保存した添付書類の中から、読み込むファイルをクリックし、
文字が青色に反転したら、[開く]をクリックすると、
添付書類が読み込まれます。
[保存]をクリックすると、
メイン画面に戻ります。
メイン画面の右下の「添付ファイル一覧」という窓を見ると、今添付した添付情報が表示されています。
このように、申請書に添付した添付書類などのファイルは、すべてこの「添付ファイル一覧」という窓に表示されますので、送信前にこの窓を確認する習慣を付けておくと、添付のし忘れを防ぐことができます。
なお、申請書作成の際に読み込んだ外字ファイルも、ここに表示されています。
添付書類が多いときは、添付書類を一度に選択して読み込むことができます。
次のようにします。
添付書類を保存したフォルダで、一番上の添付書類(この例では2つのファイルしかありませんので、「上の添付書類」)をクリックし、
[Sift]キーを押しながら、一番下の添付書類をクリックします。
全部の添付書類が青く反転したことを確認して、
[開く]をクリックすると、
全部の添付書類が、一度に読み込まれます。
前へ | 次へ |