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今回の例は、表示の登記と権利の登記が混ざった連件申請ですので、次に、異なる電子証明書を使って電子署名をするやり方を説明しておきましょう。
この場合は、連件申請であっても、電子証明書別に電子署名をしなければなりません。
ここでは、表示の登記の電子署名後に、権利の登記の電子署名をする例で説明をしますが、逆の場合も同じ操作です。
今度は、司法書士の電子証明書で電子署名をする申請書をクリックします。
目的の申請書が青く反転したら、メイン画面のタスクバーの中程にある[署名付与]をクリックします。
次の画面が出ますので、選んだ申請書に間違いがないことを確認し、
[ファイルで署名]をクリックします。
司法書士の電子証明書をクリックし、[開く]をクリックすると、
パスワードを聞いてきますので、慎重にパスワード(PINコード)を入力して、
[確定]をクリックします。
クリック後、しばらく次の画面が続き、
電子署名が終わると次の画面が出ます。
[OK]をクリックすると、
電子署名は終了です。
[閉じる]をクリックして、
メイン画面に戻ります。
左上の「情報」の欄に、赤く[署]という表示が付いています。
これで、送信できる準備ができました。
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