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もし入力欄(項目)を誤って削除したら、入力したデータごと消えてしまいます。
自衛手段を施しましょう。
試しに、どれでもいいですから、右側にある[項目削除]というボタンをクリックしてみましょう。
そうすると、何の警告も無しに、入力したデータごと消えてしまいます。
文字の時のように、メニューの[編集]をクリックしても、[元に戻す]ボタンを使うことはできません。
このように、入力欄(項目)を削除をしてしまったら、項目を復活することはできますが、入力したデータを復活することはできません。
ですから、削除するときは、充分注意が必要です。
しかし、いくら注意していても、誤ってクリックすることもありますので、クリックしたあとに、削除していいかの確認のメッセージ画面が欲しいところです。
「利用者は必ず間違いを犯す。だから、ソフトの側でその手当をしておく。」というのが、ソフトを開発する場合の基本姿勢なんですが・・・。
これは、申請用総合ソフトになっても改良されていません。
なぁんか、またぶつぶつ言いそうです。
このようにまだまだ不親切なソフトですから、入力欄(項目)を削除するときは、削除する前の申請書に復元できるようにしておきましょう。
次のようにやります。
入力欄(項目)を削除する前に、
[一時保存]をクリックします。
次の画面が出ますので、[OK]をクリックします。
その後、削除したい入力欄(項目)を削除します。
もし、削除した入力欄(項目)を復活したかったら、
[再読込]をクリックします。
次の画面が出ますので、[OK]をクリックすると、
一時保存する前の状態に戻ります。
自衛手段として、覚えておいてください。
なお、戻ることができるのは「一時保存したとき」の申請書です。ですから、削除する入力欄(項目)が多いときは、こまめに一時保存をしたほうがいいでしょう。
新しいソフトもまた、疲れるソフトです。(^_^;)
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