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【注意】 これ以後の画像は Windows XP のものです。
これから先の作業は時間に制限がありませんので、夜中でも早朝でもあなたの好きなときに作業をすることができます。気楽にやってください。
また、これから先の作業は、今回のように電子証明書をダウンロードした直後でも、2台目のパソコンで設定するときでも、パソコンをリカバリーするときでも全く同じです。
では、これからパソコンの設定をして、申請用総合ソフトで電子署名ができるようにしましょう。
といっても、別に難しいことをするわけではありません。
申請用総合ソフトで電子署名をする際に、ファイル形式の電子証明書を呼び出すとき、デフォルトでCドライブが呼び出されるようですので、Cドライブに電子証明書をコピーするだけの作業です。
なお、ここで説明するやり方では、パソコンに不慣れな方でも安心して操作できるように、Cドライブに電子証明書を格納するためのフォルダを作って、その中に電子証明書をコピーすることにします。
パソコンにある程度慣れた方なら、フォルダを作らずに、電子証明書をそのままCドライブにコピーすると、電子証明書を呼び出すときにフォルダをクリックする手間が省けますので、電子署名がもっと簡単になります。
どちらか好きな方でやってみてください。
では、やってみましょう。
ここでは、USBメモリに電子証明書の原本を保存してある例で説明をします。
まず、Cドライブに電子証明書を格納するフォルダを作ります。
[スタート]から[メニュー]を出し、[マイ コンピュータ]をクリックします。
あなたのパソコンのドライブなどの情報が表示されますので、Cドライブ(ドライブの名前の後に「(C:)」と表示されています。ドライブの名前はパソコンによって違います。)をダブルクリックします。
パソコンの設定によっては、次の画面が出ますので、
そのときは、[このドライブの内容を表示する]をクリックします。
Cドライブの中身が見えたら、
[新しいフォルダを作成する]をクリックします。
新しいフォルダができたら、
フォルダにわかりやすい名前を入力し、
このフォルダをダブルクリックして、
中身を表示しておきます。
次に、このフォルダに電子証明書をコピーしましょう。
再度[マイ コンピュータ]を表示し、電子証明書が保管してあるUSBメモリをダブルクリックします。
そうすると、USBメモリの中身が見え、電子証明書が表示されます。
この電子証明書の上で右クリックし、
メニューの中の[コピー]をクリックします。
次に、先ほど開いておいたCドライブのフォルダの上で右クリックをし、
メニューの中の[貼り付け]をクリックします。
そうすると、電子証明書はCドライブにコピーされ、
ここでの作業は終わりです。
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