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これから先の作業は時間に制限がありませんので、夜中でも早朝でもあなたの好きなときに作業をすることができます。気楽にやってください。
また、これから先の作業は、今回のように電子証明書をダウンロードした直後でも、2台目のパソコンで設定するときでも、パソコンをリカバリーするときでも全く同じです。
なお、USBメモリなどに保管した電子証明書の原本をパソコンに取り込む場合や、パソコンをリカバリーしたあとで改めて電子証明書を取り込む場合のやり方は、「付録1.保管した電子証明書の取り込み方」を見てください。
電子証明書の原本を保存できたらUSBメモリをパソコンから外し、パソコンの中に取り込まれた電子証明書を使って、申請用総合ソフトで電子署名ができるようにしましょう。
その前に、パソコンの中に取り込まれた電子証明書のパスワードを、使いやすいパスワードに変更しておきましょう。
ディスクトップにできた「電子証明書ダウンロードツール」というアイコンをダブルクリックします。
そうすると次の画面が出ますので、オプションの中の[PINコードの変更]をクリックします。
次の画面が出ますので、
「古いPINコード」という枠に、セコムから送られてきたお知らせに記載されたPINコードを入力します。
つぎに、「新しいPINコード」という枠に、あなたが使いやすい新しいパスワードを入力し、
「新しいPINコードの確認入力」という枠に、もう一度同じパスワードを入力して、
[OK]をクリックすると、
パスワード(PINコード)は変更されます。
以後は、このパスワードを使って電子署名をすることができます。
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