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次に、図面ファイルに電子署名をします。
驚くべき事ですが、PDFファイルの電子署名と全く同じです。
3.電子署名
電子署名する図面ファイルと電子署名後の出力する先のフォルダを選んだら、
右下の[ファイルで署名]をクリックします。
電子証明書が保存されているフォルダを探し、
電子証明書をクリックして、[開く]をクリックすると、
パスワードの入力を求められますので、
次の画面が出たら、電子署名は完了です。
[OK]をクリックすると、
元の画面に戻ります。
図面ファイルに電子署名ができました。
右下の[綴じる]をクリックすると、
図面ファイルへの電子署名は終わりです。
4.電子署名後のフォルダ
出力先のフォルダを見てみましょう。
図面ファイルと同じ名前のフォルダができていることがわかります。
このフォルダをダブルクリックすると、図面ファイルとXMLファイルが格納されています。
署名付きPDFフォルダの中身と構造が同じですね。
なお、このツールでは、図面ファイルとPDFファイルのこれまでの取扱い方がほぼ同じですが、この後、電子署名済みの図面ファイルを申請用総合ソフトに添付するときと、署名付きPDFフォルダを添付するときとでは、少し違ったやり方が必要ですので間違えないようにしてください。
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