7.申請書の入力と注意点

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すべての添付書類をPDFファイルにしたら、いよいよ申請書の作成です。

申請書の作り方は、半ライン申請とほぼ同じです。

ただし、調査士報告方式で申請しようとする場合には、申請書に次の文言を入力する必要がありますので、充分注意してください。

調査士報告方式により原本提示省略

また、登記完了証の交付方法がオンラインに限定されていますので、その点も注意が必要です。

やってみましょう。


1.申請書の準備

はじめは、半ライン申請の時と同じです。

まず、申請用総合ソフトを起動し、[申請書作成]をクリックして、「申請様式一覧選択」という画面を開きます。

今回は建物の表題登記ですので、「登記申請書(表示に関する登記)(8)建物表題(代理申請用)【要署名】」を選んで開き、件名を入力します。


「登記の目的」には、触りません。


2.添付情報

半ライン申請のときには添付情報のあとに「(特例)」などの文字を追加していましたが、今回は特例方式ではありませんので、この文字を追加する必要はありません

何もしないのもつまらないので、ここでは工事人が会社ということにして、所有権証明情報に会社法人等番号を追加入力してみます。


3.申請年月日、登記所、申請人、代理人

申請年月日を確認し(申請日が後日の場合は、修正します。)、申請先登記所を選択して入力します。


申請人を入力し、[登録事項転記]をクリックして代理人を入力します。


4.必ず記載しなければならない文言

さて、ここからが今までの半ライン申請の時と違うところです。

その他事項」欄に、


必ず、

調査士報告方式により原本提示省略

という文言を入力しなければなりません。


これは、登記官に対し、調査士報告方式で申請している旨を明らかにするためです。

もしこの文言を入力していないと、補正が出されて調査士報告方式でやるのかどうか確認されることになったり、調査士報告方式ではないと判断されて原本の提示を求められることもありますので、注意をしましょう。


5.登記完了証の交付方法

次に、登記完了証の交付方法を選択します。


調査士報告方式では、オンライン申請の原則のとおりオンラインによる交付しか認められていませんので、「オンラインによる交付を希望する」を選択します。



半ライン申請のように、紙の登記完了証を登記所で交付してもらったり、送付してもらったりはできません。

登記完了証を申請人に渡すときは、オンラインで交付された登記完了証を印刷して渡すことになります。

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