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図面の電子化のやり方がわかったところで、「XML署名ツール」のインストールのやり方を説明しましょう。
これを使うと、 電子化した図面に電子署名をすることができるようになります。*1
ところで、新しいXML署名ツールはJAVAを使う必要が無くなりましたので、セキュリティ面からも安心して使うことができるようになりました。
なお、画像は Windows7 です。
*1 令和2年から申請書総合ソフトの電子署名ツールで電子署名ができるようになりましたので、必ずしもインストールする必要はありません。
「XML署名ツール」は日調連のホームページの会員の広場にアップされていますので、ここからダウンロードしてインストールできます。*2
*2 ダウンロードするには、日調連へユーザー登録が必要です。まだ登録をしていない方は、先に登録を済ませてください。
次の画面をクリックして日調連のホームページにアクセスし、[会員の広場]をクリックしてください。
次の画面がでますので、[同意して入場する]をクリック。
次の画面がでますので、[会員の広場入り口]をクリック。
次の画面がでますので、
ユーザ名とパスワードを入力します。
会員の広場が開きますので、[オンライン申請関係]をクリック。
次の画面が出てきますので、
画面を下げて、
[XML署名ツール]をクリックします。
次の画面が出ますので、[開く]をクリックすると、
ソフトがダウンロードされて、エクスプローラ画面に表示されます。
これで、ダウンロードは終わりです。
ダウンロードしたばかりのソフトは、圧縮されたZIPファイルで提供されていますので、
これを解凍(「展開」ともいいます。)する必要があります。
エクスプローラの左上の[ファイルを全て展開]をクリックします。
次の画面が出ますので、[展開]をクリックすると、
圧縮されたファイルが解凍(展開)されて、新しく現れたエクスプローラ画面に表示されます。
「xmlsign」というフォルダをダブルクリックすると、
アプリケーションのファイルが表示されます。
これで、アプリケーションを使うことができる状態になりました。
エクスプローラ画面からこのアプリケーションをダブルクリックしても使うことはできますが、毎回毎回そうするのも面倒ですので、ディスクトップにショートカットアイコンを作ることにします。
エクスプローラ画面に表示された「xmlsign.exe」を右クリックし、
[送る]をクリックします。
[ディスクトップ(ショートカットを作成)]をクリックすると、
ディスクトップにショートカットアイコンが作成されます。
これで、このアイコンをクリックすると、 XML署名ツール を使うことができるようになりました。
なお、展開したフォルダはマイドキュメントに保存されますので、簡単にインストールできるように、ここでは展開したフォルダをマイドキュメントに置いたまま利用する方法を紹介しました。
しかし、ワタシと同じように展開後のフォルダをマイドキュメントに置くことが嫌な方は、マイドキュメントの中身を表示して、展開した「xmlsign」というフォルダを自分の好きな場所(例では、Cドライブの直下)に移動し、
そこでショートカットアイコンを作ってください。
これで、電子化した図面に電子署名をする準備ができました。
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