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では、これからTIFF図面の作り方に入っていきましょう。
ところで、XML図面やTIFF図面は、法務省で決められた仕様 で作成しなければなりません。
そこで、TIFF図面を作る前に、「Tif_CHK」というTIFF図面をチェックするためのソフトをインストールしておきましょう。
このソフトは、新潟会の本間清弥氏が作成されたもので、これを使うと、作成したTIFFファイルが法務省の仕様に合っているかを、とても簡単にチェックすることができます。
本間様には、このホームページに載せることを快く了解していただき、感謝いたします。
それでは、早速インストールしてみましょう。
なお、画像は Windows7 です。
次の画面をクリックして、このソフトがダウンロードできるサイトに飛んでください。
画面を下げ、[ダウンロードはこちら]をクリックします。
ダウンロードのページになりますので、
画面を下げ、[ダウンロードページへ]をクリックします。
次のページが現れたら、、[このソフトを今すぐダウンロード]をクリックします。
次のような画面が出ますので、[開く]をクリックすると、
ソフトがダウンロードされて、エクスプローラ画面に表示されます。
これで、ダウンロードは終わりです。
ダウンロードしたばかりのソフトは、圧縮されたZIPファイルで提供されていますので、
これを解凍(「展開」ともいいます。)する必要があります。
エクスプローラの左上の[ファイルを全て展開]をクリックします。
次の画面が出ますので、[展開]をクリックすると、
圧縮されたファイルが解凍(展開)されて、新しく現れたエクスプローラ画面に表示されます。
これで、アプリケーションを使うことができる状態になりました。
エクスプローラ画面からこのアプリケーションをダブルクリックしても使うことはできますが、毎回毎回そうするのも面倒ですので、ディスクトップにショートカットアイコンを作ることにします。
エクスプローラ画面に表示された「Tif_CHK.exe」を右クリックし、
[送る]をクリックします。
[ディスクトップ(ショートカットを作成)]をクリックすると、
ディスクトップにショートカットアイコンが作成されます。
これで、このアイコンをクリックすると、Tif_CHK を使うことができるようになりました。
なお、展開したフォルダはマイドキュメントに保存されますので、簡単にインストールできるように、ここでは展開したフォルダをマイドキュメントに置いたまま利用する方法を紹介しました。
しかし、ワタシと同じように展開後のフォルダをマイドキュメントに置くことが嫌いな方は、マイドキュメントの中身を表示して、展開した Tif_CHK のフォルダを自分の好きな場所(例では、Cドライブの直下)に移動し、
そこでショートカットアイコンを作ってください。
これで、Tif_CHK を使う準備ができました。
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