(1) 申請書の準備と入力

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まず、申請書を準備して、物件以外の情報を入力します。

今回の目的は、申請書の作り方ではありませんので、この部分は簡単に説明します。

もし詳しいやり方を知りたい方は、「相続登記のやり方」を参照してください。


1.申請書の準備

申請書作成支援ソフトを立ち上げ、バージョン確認の後、[再利用]をクリックします。


ワタシのホームページからダウンロードしている書式を探し、

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保存先のフォルダを選択したら、


抵当権設定の申請書の準備ができます。

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2.登記内容の入力

申請書の準備ができたら、原因、債権額、利息を入力します。

なお、オンライン物件検索を利用する場合、登記所の表示は自動的に入力されますので、ここでは登記所を選択する必要はありません


画面を下げて、損害金と債務者を入力し、

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抵当権者を、真面目に入力します。(^_^;)

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更に画面を下げて、設定者を入力し、


「登記識別情報の提供の有無」で、登記済証を添附する場合は、そのままにしておきます。

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もし、登記識別情報を添付する場合は、「有り」を選択します。

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3.添付情報等の入力

画面を下げて、添付情報を確認します。

ワタシの書式は半ライン申請用に作成されていますので(自慢)、既入力の添付情報のうち、不要なものを削除するだけでOKです。


申請日と代理人の表示を入力します。

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4.登録免許税等の入力

更に画面を下げ、課税価格と登録免許税を入力します。

抵当権設定には減税措置がありますので、登録免許税を間違えないようにしましょう。


続いて、減税の根拠条文と「登記所において登記識別情報を受領する」旨が入力されていることを確認し、連絡先の電話番号を入力します。

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