寒中お見舞い申し上げます (2022.2.2)


今年もアッという間にひと月が経ってしまいました。


さて、熊本地震で被災した益城町の、今後5ヵ年にわたる14条の地図作りが昨年スタート。

そのため去年のワタシは、正月の基準点測量のお手伝いから始まり、その後の各筆の立会計画の立案や、春から梅雨にかけての立会作業、梅雨から夏の暑い盛りの境界標設置と細部測量、秋の成果図の整理などに追われました。

何せ、初めての経験でしたので、他の皆さんについて行くのがやっとで・・・

正月から年末まで、気持ちに全く余裕のない一年間を過ごしてしまいました。


そして迎えた令和4年の今年の正月。

ワタシもとうとう古稀という、聞くからに「じじい」の仲間入りをしてしまいました。


69才と70才、何となくイメージが違いますよね。

もっとも、どちらも本物のじじいであるいことに変わりはないのですが・・・


今年もまた性懲りも無く、14条の地図の作成の一員として、一年間を過ごすことになりました。

ただし、今年は初めて経験した去年と違い、少しは気持ちに余裕があります。

もうそろそろおやめになった方が・・・、と陰で言わているかもしれませんが、そこはじじいの意地。

新たな気持ちで70代最初の年を、地図作りに少しだけ貢献するために、過ごしていきたいと思います。


皆さんにとって、今年がよい年でありますように。

コロナに負けずに、生きていきましょう。

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