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このあとは、申請物件の情報を入力していきますが、その前に少し準備が必要です。
書式の中に入力例として入っている物件情報入力欄を削除します。
少し画面を下ろして、「不動産の表示」欄を出します。
例として、区分建物の物件欄が二つありますので、これらを削除します。
右端の[物件削除]をクリックすると、
確認画面が出ますので、[OK]をクリック。
物件欄が一つ消えます。
もう一度、右端の[物件削除]をクリックして、
確認画面で[OK]をクリックすると、
残りの物件欄も消えます。
これで、やっと物件情報を入力するための準備ができました。
しかし、何故最初からこういう必要のないものが入力されているのでしょうか。
もしかしたら、大都会では区分建物の売買や贈与が多いかもしれません。しかし、多くの司法書士が存在する地方では、むしろ区分建物に関する登記は少なくて、土地や一般建物の登記が多いでしょう。
土地や一般建物の物件が例にあがっているならそのまま利用することも可能でしょうが、このような無駄な例はいちいち削除しなければならず、申請書作成の邪魔になるばかりです。
この無駄、どうにかならんかいな。
このあとは、物件情報の入力方法別に、次のページへ進んでください。
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