4.「件名」、目的、原因の入力

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これから、申請書の内容を入力していきましょう。

申請用総合ソフトでは、入力する際に全角半角の切替を自動的にやってくれますので、形式的な入力ミスがほとんど無くなります。


1.「件名」を付ける

申請書が表示されたら、まず「件名」を付けます。

これは、申請書の内容を、この「件名」を見ただけでわかるようにするためのものです。

「件名」の付け方は自由です。

あなたが一番わかりやすいような付け方をしてください。

なお、申請用総合ソフトの画面にも記載されているように、「件名」はあなたのパソコンの中だけで使われるもので、法務省の新オンライン申請システムには通知されません。

ですから、どんな「件名」でも構いません。

やってみましょう。

申請書を起動すると、既にカーソルが「件名」の欄にありますので、


そのまま自分の好きなように、「件名」を入力します。

なおこの例では、次のような「件名」を付けますが、これはあくまで一例にすぎません。

あなたのセンスで、自由に付けてください。

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2.「納付情報」の確認

次に、申請書の画面の右上を見て、「納付情報」という欄を確認します。

ここには、「入力支援情報」で入力した「氏名(フリガナ)」が入力されているはずです。

もし、入力されていなければ、キーボードから、全角カナ文字で入力します。

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3.登記の目的の入力

次に、登記の目的を入力します。

「登記の目的」の欄を見てみると、既に「所有権移転」と入力されています。


今回は共有持分の移転ですので、入力されている目的を消し、


共有持分を全部移転する旨を入力します。

入力する内容は、紙申請の場合と同じです。

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4.原因の日付の入力

続いて、原因の日付を入力します。

入力されている日付を訂正または削除して、


原因の日付を手入力で入力します。


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