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請求書の準備ができたら、件名や人名、登記所名等の必要事項を入力していきます。
なお、これから先は、主に有効証明請求書の書式を例にとって説明していきますが、未失効証明請求書も一部分を除いてほとんど同じです。
申請書が表示されたら、登記申請書を作成するときと同じように「件名」を付けます。
ただ、この請求書を後日改めて利用することはほとんど無いでしょうから、いい加減に付けても構いません。ただし、少なくとも数日間は内容のわかる名前を付けておきましょう。
次に、請求者の住所氏名を入力します。
入力欄が1人分しかありませんので、共有の場合は誰か1人を入力するといいのでしょう。
続いて、代理人の表示を入力します。
登記申請書の場合と同じように、[登録事項転記]をクリックすると、
代理人の住所氏名は自動的に入力されます。
画面を少し下げます。
手数料は自動で入力されますので、入力する必要はありません。
オンラインで請求する場合、通常は添付情報は何もありませんので、何も入力する必要はありません。
紙での請求の場合は職印証明書を添付しなければなりませんが、オンラインでの請求の場合は電子署名がこれに代わります。
もし、請求書の作成日と請求日が異なるときは、日付を請求日に修正します。
最後に、管轄登記所を指定します。
[登記所選択]をクリックします 。
「登記所選択画面」が現れますので、請求する登記所を選びます。
登記所の文字が反転したら、[設定]をクリックすると、
登記所名が、「登記申請書編集画面」に入力されます。
これで、登記識別情報に関する情報を入力する準備ができました。
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