電子署名ができん 手動更新1 (2016.3.14)


電子署名ができるようにするために、 システムの復元を使ってシステムを戻しましたので、その結果3月9日の Windows Update 前の状態に戻りました。

また、Windows の自動更新を手動に切り替えましたので、このまま何もしないと、3月9日にアップデートされるはずの必要な更新プログラムがインストールされていない状態が続きます。

そこで今度は、必要な更新プログラムだけを、手動でインストールする方法を説明します。

この作業は、今後も Windows のアップデートを手動でやり続ける場合に、毎月必要となる作業ですので、手順を覚えておいてください。

なお、この方法を覚えておくと、自動更新と異なり、Windows のアップデートの時期を数日後にずらすことができます。

今回のようにWindows のアップデートが原因で突然電子署名ができなくなったときなどでも、あわてることなく情報を把握して、悪さをする更新プログラムをインストールしないようにすることで、対応することができます。


1.更新プログラムの有無の確認

Windows のアップデートを手動に切り替えると、Microsoft から更新プログラムが提供されたとき、自動で更新される代わりに、ときどき次のメッセージがでます。


もしメッセージに気がつかない場合でも、次のように、タスクバーに のアイコンが表示されます。


パソコンの設定によっては、タスクバーに直接表示はされませんが、そのときもタスクバーの[▲]をクリックすると、


このように、 が表示されますので、新しい更新プログラムがあることが確認できます。


今回は、3月9日の更新プログラムがインストールされずに残っているはずですので、あなたのパソコンでもすでにこのメッセージが出ていると思います。

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2.更新プログラムの番号の確認

更新プログラムの有無の確認ができたら、  のアイコンをクリックします。

そうすると、次の画面が出ますので、


「○個の重要な更新プログラムが利用可能です」をクリックすると、


次の画面が表示されます。

この画面には、これからダウンロードしてインストールをできる更新プログラムが表示されています。


更新プログラムをよく見ると、次のように更新プログラムの番号が表示されたものと、


番号が表示されていないものがあります。


しかし、番号が表示されていない更新プログラムをクリックすると、


右側の窓に、番号が表示されるのがわかります。


その下の更新プログラムをクリックしても、


やはり、番号が表示されます。


このようにして、更新プログラムの番号を確認することができます。

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3.悪さをする更新プログラムの選択

今回手動でアップデートする場合、電子署名ができなくなる悪さをした更新プログラムをインストールしないようにしなければなりません。

悪さをした更新プログラムは、Windows のバージョンによって異なりますが、法務省から指示された更新プログラムの番号 は次の通りです。

(Windows Vista,7)
   KB3135996
   KB3136000
   KB3136000V2
(Windows 8.1)
   KB3135994
   KB3135998
(Windows 10)
   KB3140745
   KB3140768

そこで、あなたの Windows のバージョンに応じて、該当する更新プログラムの番号を探します。


ここで例に挙げている Windows7 の場合は、次の更新プログラムが該当する更新プログラムです。


なお、もう一つ指摘されている「KB3135996」の番号の更新プログラムは、私のパソコンには表示されていませんでした。もし、あなたのパソコンが Windows7 で、この番号の更新プログラムが表示されていたら、それも該当する更新プログラムです。

該当する更新プログラムが見つかったら、この更新プログラムの名前の前のチェックをはずします。


あなたのパソコンの該当する更新プログラムのチェックをはずしたら、


[OK]をクリックします。


なお、該当する更新プログラムが複数ある場合は、同じ作業をしてチェックを外し、[OK]をクリックします。

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4.更新プログラムのインストール

次の画面に戻りますので、[更新プログラムのインストール]をクリックします。


そうすると、更新プログラムがダウンロードされ、


インストールされます。


インストールが終わると、次の画面に戻ります。


今回のアップデートでは、インストールさせない更新プログラムを選択していますので、このように黄色いマークが表示されていますが、これで無事にインストールが終わっています。


メッセージのとおり、再起動が必要ですので、[今すぐ再起動]をクリックします。


再起動が終わると、Windows のアップデートは終了です。


ところで、今回は悪さをする更新プログラムをインストールしないようにするために、少し面倒な作業をしましたが、普段は

1.更新プログラムの有無の確認

4.更新プログラムのインストール

の、二つの作業だけで済みます。

勝手にアップデートされてあわてるよりは、手動でアップデートした方が楽だと思いませんか?

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