TIFFファイルで、図面を作ろう (2009.4.1)


最近のオンライン申請システムは、お詫びのメッセージが多いですね。

だから、その手当として、メールを使ったメール仮受措置など講じたのでしょうが、メール仮受措置をされた申請は減税措置の適用外だとのことで、何故?って思ったりします。

普通に考えると、メール仮受しても減税措置の恩恵が受けられないのなら、翌日申請し直して減税の恩恵を受けるようにするでしょう。また、どうしてもその日の受付が必要な日付の指定された登記は、通信障害で冷や汗をかきながらメール仮受をしても減税を受けられないのなら、日付を優先して、最初から紙申請にします。

権利の登記にとって、もともとオンライン申請の恩恵は減税措置以外には余りないのですから、今回の措置は、いったい誰のためのものなんでしょうか。


ところで、今日はその話しではありません。表示の登記に関するものです。

このごろ半ライン申請にチャレンジする土地家屋調査士の方が、少しずつではありますが増えてきたようです。

半ライン申請はおもしろいですか?表示の登記には減税措置がありませんので、半ライン申請にはほとんどメリットはありません。ですから、2〜3度経験したら、もうやりたくないかもしれませんね。

そんな方は、電子化した調査報告書を添附して送信してみたらいいいと思います。実際にやってみると、紙に印刷することの煩わしさから解放され、大きい写真を数多く使ってもインク代がいらない経済性に目覚め、段々オンライン申請にはまっていきます。

「オンライン申請を始めたら、紙申請に戻りたくない。」という方は結構多いようです。

調査報告書の電子化に慣れてくると、今度は図面を電子化して送りたくなります。土地家屋調査士には技術系の方が多いでしょうから、技術者の本能として必ずそうなります。

そして、オンライン申請のおもしろさにはまるのです。


さて、前置きが大変長くなりました。(^_^;)

今日の本題は、ではどうやって図面を電子化するか、ということです。

ご存じの方も多い思いますが、オンライン申請に使うことができる図面の形式は、XMLファイルとTIFFファイルです。

XMLファイルは、日調連も作成ソフトを開発中ですが、まだ完成には至っていないようです。自分でソフトを揃えようとすると、ベンダーが提供する測量ソフトのバージョンアップが必要になり、結構値が張るようです。となると、当分の間はXMLファイルは使わないということになります。

そこで、手っ取り早いのがTIFFファイルで作成することです。TIFFファイルなら、今手持ちの測量ソフトも対応していますし、アクロバットやドキュワークスなどの汎用ソフトでも作ることができます。

そこで、TIFFファイル図面の作り方ですが、この度詳しく解説されたものが公開されました。次の2つの文書です。

図面TIFFファイル作成方法

ドキュワークスを利用したTIFFファイル(地積測量図等)作成方法について

是非一読して、ご活用下さい。

なお、どちらも愛媛の永橋さんからの情報です。

皆さんに是非利用していただきたいので、今回ご紹介しました。

このページのトップに戻る


| メニュー |