8.署名付与

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表示の登記の半ライン申請では、申請書だけを送信しますので、一緒に送信する添付情報は何もありません。また、合筆や分筆以外は登録免許税も必要ありません。

他に何もする必要がないので、すぐに電子署名をします。

これは、申請書を送信する前にする最後の作業です。

もっとも、電子署名をしたあとで、申請書の内容に間違いがあるとか、添付書類を付け忘れたなどと言うときは、タスクバー(メニュー)の[編集]をクリックすれば、電子署名が外されて、再度編集することができます。ですから、気楽に電子署名をしてください。

申請用総合ソフトでは、このことを「署名付与」と言っていますが、電子署名のことです。


1.電子署名(署名付与)

電子署名をする申請書を選んでクリックします。(今回の例では、この申請書だけしかありませんので、既にクリックされた状態です。*1

*1 「Ctrl」キーを押しながら(又は、[Sift]キーを押しながら)、複数の申請書を選ぶと、一括して電子署名をすることができます。

 


目的の申請書が青く反転したら、メイン画面のタスクバーの中程にある[署名付与]をクリックします。

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次の画面が出ますので、選んだ申請書に間違いがないことを確認し、


真ん中の[ファイルで署名]をクリックします。


なお、[ICカードで署名]ボタンではありませんので、注意してください。


そうすると「電子証明書ファイルの選択」画面が出て、Cドライブが開きますので、

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電子証明書が入ったフォルダをクリックします。

なお、フォルダを作らずに電子証明書をCドライブに直接置いている場合は、フォルダではなく電子証明書が表示されます。


電子証明書のファイルを表示させ、これをクリックし、


[開く]をクリックすると、

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パスワードを聞いてきますので、


慎重にパスワード(PINコード)を入力して、

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[確定]をクリックします。


なお、ICカードの時と違い、パスワードを間違ってもロックすることはありません。

電子署名が終わると次の画面が出ます。

[OK]をクリックすると、


電子署名は終了です。

右上の「状態」の欄に、[署名付与完了]と表示されます。

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[閉じる]をクリックして、


メイン画面に戻ります。


左上の「情報」の欄に、赤く[署]という表示が付いています。


これで、いつでも送信できる準備ができました。

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