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申請書を送信したら、登記所へ添付書類を持参又は送付します。
紙申請と違い、申請書の提出後に添付書類を提出しますので、これからいくつかの作業が必要です。また、半ライン申請ならではの書類も添付しなければなりません。
やってみましょう。
送信が終わったら、到達通知や受付のお知らせをダウンロードして確認します。
到達通知には、申請ごとに「20110214007321001」のような申請番号の情報が記載されています。
オンライン申請では、受付番号ではなくこの申請番号で事件を特定することもありますので、登記終了まではとても重要な番号になります。
送信後、しばらくして(申請が込んでいるときは、数分後に)、メイン画面で[更新]をクリックします。
データが更新され、「到達」ボタンと「納付」ボタンが表示されます。
さらにしばらくして(申請が込んでいるときは、数分後に)[更新]をクリックすると、再度データが更新され、
[受付確認]や[お知らせ]のボタンが表示されます。
[到達]をクリックすると、
インターネットエクスプローラが立ち上がって、「到達通知」が表示されます。
次のように、[印刷]をクリックすると、
到達通知が印刷されます。
[受付確認]をクリックすると、
「受付のお知らせ」が表示されます。
ここに受付番号が表示されていますので、番号を控えておきます。
なお、後から説明しますが、午後5時15分より後に申請書を送信した場合、その日には受け付けられず、翌開庁日に受付がされます。
受付が終わるまで[受付確認]というボタンは表示されませんので、受付番号の確認は、翌開庁日まで待つことになります。
そのときは、当日改めて申請用総合ソフトを立ち上げ、[更新]をクリックして確認します。
[お知らせ]をクリックすると、
「お知らせ」画面が表示されます。
この画面では、このような受付のお知らせだけでなく、これまでオンライン申請システムのホームページ上にアップされていた重要なお知らせがあれば、それも表示されます。
[納付]をクリックすると、
「電子納付」画面が表示されます。
電子納付をするときは、右端の[納付]をクリックします。
印紙で納めるときは、この情報は必要ありません。
今回は、電子納付はせずに、別記第13号様式と一緒に印紙で納付しますので、ここは参考程度で・・・。
なお、電子納付の場合は、申請日を含め2日以内(申請情報が法務省オンライン申請システムに到達した日の翌日から起算して1日間 )に納付しなければなりません。
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