5.その他の準備(任意)

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以上の設定で、申請用総合ソフトを使うことができるようになりました。

以下で説明することは、申請用総合ソフトの操作に少し慣れてから、是非やってもらいたいことです。

一度、目を通しておいてください。


あなたのパソコンのハードディスク(もしくはSSD)がCドライブとDドライブに分かれているなら、次のようにしてみてください。


1.電子証明書をCドライブに置く

電子証明書をCドライブにコピーしましょう。

これは、申請用総合ソフトでは、電子署名をするときに最初にCドライブを参照するようになっているからです。

ですから、電子証明書をCドライブにコピーして置いておけば、電子証明書が保存してあるフォルダを探すことなく直ぐに電子証明書を使うことができますので、とても便利です。

詳しいやり方は、土地家屋調査士の方は、「電子証明書の取得と設定の仕方 土地家屋調査士の場合」の「 8. パソコンの設定 」を見て、司法書士の方は、「電子証明書の取得と設定の仕方 司法書士の場合」の「5.「通常フォルダ利用タイプ」を使う場合」の「 (4) パソコンの設定 」を見てください。


2.データフォルダをDドライブに置く

申請用総合ソフトでは、データフォルダをCドライブの「ドキュメント」というフォルダに保存するようになっています。

Cドライブというのは、Windows のOSがインストールされているドライブですので、OSのリカバリーをしたときには削除されてしまいます。

その点、あらかじめDドライブにデータフォルダを置いておけば、誤って削除されることはありませんので、おすすめです。

詳しいやり方は、「データのバックアップ」の「3.バックアップの準備」の「(1) データをDドライブに置く」の「3.申請用総合ソフトの設定をする」を見てください。


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