前へ | 次へ |
最初に書きましたように、順番を付ける際に十分注意をしないと、最悪取り下げをしなければならなくなります。
ここでは、実際によくやる間違いを紹介したいと思います。
そしてそのあとで、このような間違いをしないためにはどうしたらいいかを説明します。
申請書を連件申請の順に作成すると、メイン画面では、申請書が作成順(即ち、送信順)に並びます。
ちなみにこの例では、上から順に、「住所変更」、「合筆」、「地積更正・分筆」の申請書が並んでいます。
そうすると、申請書を送信するときは、たいていの場合「送信前申請一覧」画面でも上から申請順に申請書が並んで表示されますので、*1
*1 「Ctrl」キーを使って申請書を選択すると、順序が違ってくることがあります。このことは、後の「7.正しい順番の付け方(応用)」で詳しく説明をします。
上から順番に番号を付けると、だいたい申請順に付けることになります。
ですから、このときは意識することなく、申請の順に申請書を送信することになります。
しかし、申請書を申請順に作らなかったり、申請の順には作ったけれどすぐには申請せずに申請用総合ソフトを終了した場合などでは、申請するときにメイン画面で申請書の並びが順不同になっていることがあります。
そのとき、何も意識せずに申請書を選択すると、「送信前申請一覧」画面でも順不同になり、
そのことに気がつかずに、すべての申請書を選択して、
そのまま上から順番を付けて、
確認せずに送信してしまうと、
申請順が間違って送信され、結果取り下げをしなければならなくなります。
ですから、順番を付けるときは十分注意が必要です。
前へ | 次へ |