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申請書の作成が終わったら、必ず申請書のチェックをしましょう。
二通りのチェックをします。
まず、形式的チェックです。
画面左上の[チェック]をクリックします。
そのときに次の画面が出れば、一応全ての事項について、決められた入力方法で何かの情報が入力されていることが確認できます。
[OK]をクリック。
もし、次のような画面が出たら、どこかに入力ミスがありますので、エラーメッセージの内容をよく読んで、捜して修正します。
エラーした箇所は、黄色く表示されます。
この例では、商号の中にあるスペース(空白部分)が半角で入力されて、エラーのメッセージが出たようです。
ちなみに、これは「コピー」と「貼り付け」の機能を使ってコピーしたときに全角スペースが半角に変わったためで、「コピー」と「貼り付け」の機能も便利な一面、注意しなければならないこともあるようです。
ただし、商号の中にスペースを入れなければこういうエラーは出ません。
スペースを削除して、修正します。
なお、申請用総合ソフトでは、全角半角の自動切り替えがされますので、たぶん形式的エラーは少なくなると思います。
修正後は、再度[チェック]をクリックして、確認してください。
形式的チェックが終わったら、[一時保存]をクリックして、一度保存をしておきましょう。
なお、以前は一時保存をしたときビックリするような表示が出てきていましたが、申請用総合ソフトではおとなしい表示が出るようになりました。
[OK]をクリック。
次は、申請書の内容のチェックです。
特に最初のうちは、慣れないことばかりですので、充分注意してチェックをしましょう。
慣れてしまえば、簡単な作業です。
画面左上の[プレビュー表示]をクリックします。
そうすると、既定のブラウザが開き、登記申請書が表示されます。
このままでは文字が小さくて、老眼のワタシには読みづらいので、次のようにクリックして、
画面を拡大し、
画面を上げ・・・
下げして、
内容をチェックします。
次のように、[印刷]をクリックすると、
申請書が印刷されますので、
紙でチェックができます。
ワタシは、必ず紙でチェックをしています。
内容のチェックが終わったら、[×]をクリックしてインターネットエクスプローラを閉じます。
これで、申請書の作成が終わりました。
ここで、[完了]をクリックします。(今では、[閉じる]をクリックしてもいいようです。)
次の画面が出ますので、[はい]をクリック。
[OK]をクリックすると、
メイン画面に戻り、申請書は完成です。
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