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申告書の様式は日本公証人連合会のホームページにアップされていますので、これを利用して作成することができます。
早速やってみましょう。
まず申告書の様式をダウンロードします。
次をクリックしてください。
そうすると、次のサイトにアクセスしますので、真ん中の【株式会社用】の[Word版 *フォーマット1]をクリックします。
ブラウザによって異なりますが(画像はMicrosoft Edge)、「開く」や「保存」(Firefoxでは「プログラムで開く」や「ファイルを保存する」、Google Chromeでは「開く」)のボタンが現れますので、[開く](あるいは「プログラムで開く」)をクリックします。
エクスプローラが表示されますので、「teikan_shinkoku_kaisha1」フォルダをダブルクリック。
「【株式会社用】申告書(記入式).docx」をダブルクリックすると、
Word で次の様式が開かれます。
Word の保護を解除するために、[編集を有効にする(E)]をクリックすると、
入力可能な状態になります。
なお、ダウンロード画面の右側の[Word版 *フォーマット2]は、記載された文字などを自由に変更できるうえに、[Word版 *フォーマット1]のように入力された文字や記号を削除する必要が無いので入力作業が楽ですが、その反面文字を入力することで書式が崩れますので、どちらがいいともいえないようです。
できれば、[Word版 *フォーマット1]の様式で、黒丸(●)や円(○)の画像が入っていない様式をアップしていただければ助かるのですが・・・。
しかしここでこんなことを言ってみても、日本公証人連合会は対応はしてくれないでしょう。
そこで、[Word版 *フォーマット1]をダウンロードして一度作成をしてみたあと、既定の文字(公証人の役場名、自分の事務所や氏名)以外の不要な文字や画像を削除したものを作って保存しておいて、次からこれを利用すると楽だと思います。
ただしその場合も、今年(平成31年)必ず元号が変わりますので、作成年月日の「平成」をどうやって変更するか、ワタシにとって今後の検討課題ではあります。
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