(3) 電子証明書のチェックと受領書の送付

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電子証明書をダウンロードしたら、引き続き電子証明書の内容に間違いがないかをチェックします。

そして、チェックが終わったら、なるべく早く受領書を送付します。

なお、日司連が電子証明書の保存先として推奨しているUSBメモリは、壊れてデータが読み取れなくなることがありますので(ワタシも壊れて読み取れなくなったUSBメモリがありました。重要なデータが入っていたので、そのときは青くなりました。)、USBメモリの内容をCD−Rに焼いて保存しておきましょう。


1. 電子証明書のチェック

[OK]をクリックすると、


次の画面が出ますので、発行先があなたの名前の証明書をクリックし、


青く反転したら、[証明書の表示]をクリックします。

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そうすると、証明書の内容が表示されますので、


発行先にあなたの名前、発行者に「SECOM Passport for G-ID」、有効期間が発行日と5年後の日付が、それぞれ表示されていることを確認します。

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次に、[詳細]をクリックし、


画面が変わったら、「サブジェクト」をクリックします。

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下の窓に表示された内容のうち、

一番上の数字が、「識別番号及びPINコードのお知らせ」に記載されたユーザーIDと同じこと

CNが、あなたの名前であること

Oが、「Japan Federation of Shiho-shoshi Lawyer's Associations」であること

Cが、「JP」であること

を確認します。

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すべての確認が終わったら、[OK]をクリックすると、


基の画面に戻りますので、再度[OK]をクリックします。


これで、あなたのパソコンのセキュアフォルダに、電子証明書が取り込まれました。

[OK]をクリックします。

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2. 電子証明書のバックアップ

今までの作業でUSBメモリに電子証明書が保存されましたので、できればこの段階で、USBメモリの内容をCD−Rに焼いて(2枚焼いた方がいい。)保管しておきましょう。

ダウンロードした電子証明書は、最初のダウンロードから1時間経過すると、2度とダウンロードすることはできません。ですから、これが電子証明書の原本になります。

パソコンをリカバリーしたときや、他のパソコンで電子証明書を使うときなどは、この電子証明書の原本をパソコンにインストールして使いますので、大切に保管してください。

なお、焼いたCD−Rは、エクスプローラで電子証明書がコピーされていることを確認しておきましょう。できれば、複数のパソコンで確認しておくことをお奨めします。(今回やってみたところ、1台のパソコンで焼いたCD−Rの内容を他のパソコンで見ようとしたら、読み取れないCD−Rが実際にありました。)

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3. 受領書の送付

電子証明書をダウンロードして、内容に間違いがないことがわかったら、「識別番号及びPINコードのお知らせ」に同封された「受領書」に記名・実印を押印し、日司連へ返送します。

なお、本人限定受取郵便の発送日から24日以内に「受領書」が届かないときは、電子証明書が取り消されることがあるそうですので、ダウンロードをしたらすぐに内容をチェックして、なるべく早く返送した方がいいでしょう。

ちなみに、ワタシが受領書を返送しないでいたら、発送日から14日経ったあと次の文書がファックスされてきました。この文章を読むと本人限定受取郵便が他人に渡ることを想定しているようですが、そんなことってあるのでしょうか。

ワタシは、単に受領書を返送するのを忘れていただけでしたが・・・。

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