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土地家屋調査士の電子証明書には、PINコードを変更するソフトが提供されていません。
ですから、嫌でもセコムが用意した複雑なPINコードを使わなければなりません。
・・・と、あきらめかけていたところ、北海道のNさんから、Acrobat Reader でPINコードが変更できることを教えていただきました。
早速 Windows 7 で試してみたところ、簡単な操作で変更できることがわかりましたので、紹介します。
さて、日調連はPINコードを変更することを想定していないようで、PINコードを変更した電子証明書の動作検証は行っておらず、サポートの対象外のようです。
セキュリティ上、パスワード(PINコード)は時々変えたほうがいいといわれているこのご時世に、妙な取り扱いです。また、もしPINコードを変更したため動作がおかしくなるなら、それは電子証明書自体の欠陥ですので、そちらの方が問題でしょう。
万が一、PINコードを変更して電子署名ができなかったり、電子署名したPDFファイルがおかしくなったときは、PINコードを変更した電子証明書に、ダウンロードの際にCDRなどに保管している電子証明書の原本を上書きすれば、変更前のPINコードの電子証明書に戻ります。
また、同じ電子証明書を使っている司法書士電子証明書は、セコムからPINコードを変更するソフトが提供されており、PINコードを自由に変更して利用できますので、念のため。
【注意】
この操作は Windows 7 ではできますが、Windows 8.1 や Windows 10 では次のメッセージが出て、途中でストップしてしまいます。
Windows 8.1 や Windows 10 でやってみたときに出た画像
改めて Administrator でアカウントを有効にしてサインインしてからやってみましたが、やはり同じ画像が出て変更ができません。
ですから、Windous7 を使って電子証明書のPINコードを変更して、その電子証明書を Windows10 にコピーして使うといいようです。
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