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まず、申請用総合ソフトを起動できる場合について、説明をします。
なお、これから先の画像は実用版「申請用総合ソフト」の画像ですが、「体験版申請用総合ソフト」も操作は同じですので、「体験版申請用総合ソフト」で練習をしてみてください。
では、申請用総合ソフト(または、「体験版申請用総合ソフト」。以下同じ。)が起動できる場合、データが壊れているとどう表示されるか見てみましょう。
申請用総合ソフトのアイコンをクリックして、
申請用総合ソフトを立ち上げます。
試しに、受付が完了している申請書を表示してみましょう。
申請書の1つをクリックします。
青色に反転したら、これをダブルクリックをしてみます。
申請書のデータが壊れていなければ、インターネットエクスプローラが立ち上がって、申請書の内容が表示されるのですが、申請書のデータが壊れているときは、次のようなエラーのメッセージが出ます。
[OK]をクリックして、エラーメッセージを消し、
「処理状況表示」画面に戻って、タスクバーを見てみましょう。
[編集]や[再利用]のボタンの色が薄くなっていることがわかります。
これは、この申請データについて、編集や再利用ができないことを意味します。
もちろん、補正もできません。
申請用総合ソフトは起動できていますので、この場合の復元は簡単です。
[ツール]をクリックし、[復元]をクリックします。
「復元」画面が立ち上がりますので、[参照]をクリックします。
「バックアップファイル設定」の画面が出ますので、[ディスクトップ]をクリックし、
ディスクトップを表示します。
ディスクトップに作った2つのショートカットが見えますので、
「online_data へのショートカット」をダブルクリックして、
「online_data」フォルダを開きます。
ここに、バックアップファイル(ここでは、「backup」ファイル)が保存されていますので、これをクリックします。
バックアップファイルが青く反転したら、[開く]をクリックします。
「復元」画面に戻りますので、
バックアップファイル(ここでは、「backup」ファイル)が選ばれていることを確認して、
[復元]をクリックします。
次の確認画面が出ますので、[OK]をクリックすると、
復元が始まります。
復元が終わると、次の画面が出ますので、[OK]をクリックします。
次の画面が出ますので、再度[OK]をクリックすると、申請用総合ソフトが一旦閉じられます。
しばらくすると、「ログイン」画面が出て、
申請用総合ソフトが立ち上がります。
これで、データの復元が終わりました。
確認のために、先ほどの受付が完了している申請書を表示してみましょう。
申請書の1つをクリックします。
青色に反転したら、ダブルクリックします。
インターネットエクスプローラが立ち上がって、申請書の内容が表示されれば、復元は成功です。
「処理状況表示」画面に戻り、タスクバーを見てみましょう。
[編集]や[再利用]のボタンが濃くなっていることがわかります。
これで、もし補正があれば、補正をすることができるようになりました。(今のところ補正がありませんので、[補正]のボタンの色は薄くなっています。)
なお、ここで大切なことは、復元できるデータはバックアップファイルを作った時点でのデータまでだということです。バックアップ後にデータが変更されていても、その復元はできません。
泣きたくなければ、こまめにバックアップをすることが大切です。
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