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5.アプリケーション認証局の自己署名証明書のインストール (2010.3.13更新

Windows XP、 Vista 、7 では、この作業は Windows Update 機能により自動的に行われるようになりました。試しに、 ここをクリック してみてください。

自動インストールがうまくいっていれば、オンライン申請システムの画面が出るはずです。そのときは、この作業は飛ばしてください。

しかし、もし「セキュリティ警告」の画面が出るときは、自動インストールがうまくいっていません。そのときは、この作業を必ず行ってください。 「セキュリティ警告」の画面の詳細については、 ここをクリック してください。

また Windows 2000 ではこの作業を必ず行ってください。

ところで、「認証局」、「自己署名証明書」、「フィンガープリント」などの用語が気になる方は、一読してみてください。


今回から5回に渡って、あなたのパソコンに、オンライン申請システムを利用するために必要な3つのソフトウエアと、オンライン登記申請に必要な1つのソフトウエアのインストール方法を解説していきます。

<重要> 必ず、講座の順番に従ってインストールしてください。

では、1つめのソフトウエアをインストールします。


■□□ アプリケーション認証局の自己署名証明書とフィンガープリント

1.認証局の自己署名証明書ってなんだ?

「認証局」とは何でしょう。

それは、電子証明書が本物であると証明してくれる機関のことです。

では、自己署名証明書とは何でしょう。

これは、認証局が発行する認証局自身の電子証明書のことです。

あなたのパソコンに、アプリケーション認証局の自己署名証明書をインストールすることにより、あなたは安全に法務省のコンピュータに申請情報を送ることができるようになります。


2.自己署名証明書のフィンガープリント

ところで、自己署名証明書(以下「証明書」といいます。)をインストールする前には、インストールしようとしている証明書が本物の証明書かどうかの確認が必要です

そこで、フィンガープリント(指紋)というものを比較して、確認します。

この「フィンガープリント」という用語については、ここでは詳しく説明しません。ここでは、言葉のマンマ「自己署名証明書の指紋」と理解してください。

なお、フィンガープリントについて興味のある方は してください。


3.フィンガープリントの入手方法

アプリケーション認証局が公開しているフィンガープリントを手に入れる作業は少々面倒くさいです。

ですから、ここではすでに手に入れたものとして、先に進みます。

次の英数字の文字列が、アプリケーション認証局の証明書のフィンガープリントです。

  7F8A B0CF D051 876A 66F3 360F 47C8 8D8C D335 FC74

なんだか、味も素っ気もない英数字の羅列ですが、これがフィンガープリントです。ITの世界では、無意味な英数字の羅列は日常茶飯事ですね。

なお、フィンガープリントの入手の仕方を知りたい方は、ここをクリック してください。


■■□ 自己署名証明書のダウンロードとフィンガープリントの確認

では、自己署名証明書のダウンロードを始めましょう。

なお、ここでは、これからダウンロードする自己署名証明書をマイドキュメントに保存します。一般的にダウンロードしたファイルの保存先は自由なのですが、後の作業をやりやすくするために、ここでは必ずマイドキュメントに保存してください。

始める前に、この講座の画面を、右半分に寄せましょう。


1.自己署名証明書のダウンロード

次のURLをクリックします。

http://shinsei.moj.go.jp/usage/zyunbi.html

次に、出てきた画面を左半分に寄せて、画面を左右に2分割してください。(以下、説明の画面は全画面表示のものです。)

準備ができたら、「事前準備」の画面を下げましょう。

「事前準備」の画面


画面途中の「1. 事前準備」の、「(ステップ1)」の「安全な通信を行うために必要な証明書(政府共用認証局自己署名証明書)の取得/登録」を見つけたら、これをクリックします。

「1. 事前準備」

次の画面が出ますので、「自己署名証明書ダウンロードおよびインストール方法のページ」を探してクリックします。

「安全な通信を行うために必要な証明書(法務省認証局自己署名証明書)の取得/登録>」の画面


さらに、「認証局」の画面が出ますので、「」をクリックします。

「認証局」の画面


そうすると、 次の画面が出ますので、[保全]をクリックします。


保存先がマイドキュメントになっていることを確認して(もしマイドキュメントになっていなければ、左側の[マイドキュメント]をクリックしてください。)、


自己署名証明書を保存し、


画面を閉じます。


これで、証明書はあなたのパソコンのマイドキュメントに保存されました。

2.証明書のフィンガープリント

では、ダウンロードした証明書が本物かどうかを確認するために、この証明書のフィンガープリント(指紋)を見てみることにしましょう。

パソコンの画面左下の  ボタンをクリックして、「マイドキュメント」をクリックすると、

メニュー画面


マイドキュメントが開きます。その中の 「 APCAroot 」というファイルが証明書のファイルです。*1

*1 この講座では、ファイル名を表示するとき拡張子を付けていません。なお、画像では全て拡張子が付いていますので、拡張子を確認したい方は画像を見てください。

APCAroot 」のアイコンを、ダブルクリックしましょう。

そうすると、警告画面が出ますので、[開く]をクリックすると、


「証明書」の画面が出てきます。

次に、「証明書」の画面の上の[詳細]タブ(Windows 2000 の場合は、[詳細設定])をクリックすると、


次の画面が出てきます。

上下に大きな2つの窓がありますが、上の窓の右側にあるバーを一番下まで移動して、

「拇印」をクリックしてください。


そうすると、下の窓にフィンガープリントが表示されます。


拡大してみましょう。


これがダウンロードした証明書のフィンガープリント(指紋)です。


3.フィンガープリントの確認

それでは、フィンガープリントを比較して、ダウンロードした証明書が本物かどうかを確認してみましょう。

下に表示されたものが、前に入手した(ものとした)フィンガープリントです。

このフィンガープリントと上のフィンガープリントを照合してみてください。

  7F8A B0CF D051 876A 66F3 360F 47C8 8D8C D335 FC74

アルファベットの大文字と小文字の違いはありますが、全て同じ英数字が並んでいますね

これで、ダウンロードした証明書が、アプリケーション認証局の自己署名証明書に間違いないことが確認できました。


■■■ 自己署名証明書のインストール

では、安心して、証明書をインストールしましょう。

先ほどの「証明書」の画面の上の方の[全般]タブをクリックしてください。

そうすると、「全般」の画面に戻りますので、画面下の[証明書のインストール]をクリックします。


次に「証明書のインポートのウィザード開始」の画面が出てきますので、[次へ]をクリックします。

[次へ]をクリック。


[完了]をクリックします。


「正しくインポートされました。」と出てきたら[OK]をクリックします。


最後に、「証明書」の[OK]をクリックして終了です。


これで無事に、アプリケーション認証局の自己署名証明書をインストールすることができました。

マイドキュメントに保存した 「APCAroot」というファイルは、後日JREのバージョンアップをするときに必要になりますので、そのままマイドキュメントに残しておいてください。

この講座の画面以外の画面を閉じて下さい。

この講座の画面を元の形に戻すか、全画面表示にしてください。


どうでしたか。少し難しかったですか?

では、一息入れて、第6回へ進んでください。次は、JREの話です。


【更新履歴】

2010.03.13 Windows 7 について追加しました。

2009.04.29 この作業は Windows Update 機能により自動的に行われるようになりましたので、注意書きを入れました。

2008.06.23 政府共用認証局の自己署名証明書に変わりましたので、画像を差し替え、全般的に加筆修正しました。


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