前へ | 次へ |
インターネット登記情報サービスでは、会社や法人の閲覧もすることができます。不動産と同様、要約書よりも情報量が多いので、閲覧には最適です。
では、会社の閲覧をしてみましょう。
ログインは今までと一緒です。
ログイン後、「請求情報受付画面」で「商業・法人登記情報」をクリックすると、
「請求事項入力(商業・法人登記情報)」という画面に変わりますので、「請求情報の種類」が「法人登記簿請求」であることを確認して、画面を下げます。
請求する会社の情報を入力する枠が3つ出てきますが、
会社名が明らかな場合(ワタシらの仕事は、ほとんどこの場合だと思われますが・・)は、「1.商号・名称」を入力し、
「本支店・事務所都道県選択」の右横の枠で[V]をクリックします。
「都道府県選択」のプルダウン(プルアップ?)メニューが出ますので、請求する会社の本店所在地の都道府県を選択してクリックすると、
「市町村選択(商業・法人登記情報)」という画面が現れます。請求する会社の本店所在地の市区町村を捜し、
それをクリックすると、
「請求事項入力(商業・法人登記情報)」画面に戻ってきます。再び画面を下げて、
「選択済みの市区町村」に間違いがないか確認し、
[請求事項確認へ進む]をクリックします。
そうすると、「請求事項確認(商業・法人登記情報)」という画面に変わりますので、請求内容に間違いがないことを確認して、
[請求する]をクリックすると、
「ただいま検索中です。しばらくお待ちください。」というメッセージ画面が暫く続き、
「警告−セキュリティ」画面が現れます。
必ず「”VeriSign,inc”によって発行者の信頼性が検証されました。」という文言が記載されていることを確認して、[はい]をクリックすると、
該当する会社・法人の一覧が表示されます(同一商号の会社が複数表示されることもあります。)。
請求している会社の表示をクリックすると、
再び「ただいま検索中です。しばらくお待ちください。」という画面が暫く続いて、
全部事項証明書が表示されます。会社・法人の場合も、この情報をファイルとして保存することはできませんので、印刷をします。
右上の[印刷]をクリックし、もう一度クリックすると、
「ページ設定」という画面が現れますので、そのまま[OK]をクリックすると、
「印刷」の画面が現れます。必要に応じて、紙に印刷したり、PDFファイルにしたりして閲覧は終了です。
前へ | 次へ |